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Credo, quia impossible est

ありえないもののために
出来事は出来する。 それは〈わたし〉に出来る。 そして物語が出来上がる。
それは〈美しい現実〉という物語である。 (三重人格複合体NoVALIS666






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[poesies]
エンノイア (1988 for mari)(author: NoVALIS666 )
崩れるひとみがわたしへと振り返る、
彼女のひらいた口もとにすためいていたおこ
       /思い出すことのできない破裂音の
崩れる言葉でわたしを定めようとする。

Photobucket - Video and Image Hostingきみは何を視たのか エンノイアよ
何故、わたしへと脅えるのか、きみは知らない
すがりつく手首に蒼い脈動がはち切れそうに浮かんでいた
打ち寄せる問いで からだをいっぱいにしながら
きみはわたしを掴んだまま 海に墜ちてしまう
もうあのとき きみは亡骸だったのか
エンノイアよ 答えておくれ
きみはわたしを見失い
厳冬の海のしわぶきと白いかもめに
形跡あとかたも無く食べられてしまったのか
きみはわたしを見失い
わたしがきみを喪う刹那に
わたしに何を見定めたのか

きみは夜に拡がる エンノイアよ
果てしない闇空をつややかなひとみにして
きみのまなざしが宇宙を呑みこむ
満点の星座から銀の視線がわたしへと降り注ぐ
きみはわたしを眺めている エンノイアよ
わたしはきみの最央さなかにいる 夢見られているのだ
死んだのではなかったのだね エンノイアよ
エンノイアよ 答えておくれ
夜道を何処までもきみを捜し
尋ねて歩くわたしに現われておくれ
きみは彼方で瞼を閉じ わたしの夢を見続けている(のか)
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| poesies | 22:56 | NoVALIS666 | comments(0) | trackbacks(0) |